ラクラクヨガコラム〜ヨガの基本 ”夏バテ解消ヨガ”〜
こんにちは。ヨガインストラクターのMiyukiです。
京都の伏見で、インストラクターとして、活動しており、今年から、Clay(泥パックで有名な)とヨガを融合させた新ジャンルのアーシングヨガのインストラクターをしております。
暑い日が続き、本格的な夏がやってきましたね。外気温と建物の中の冷房と寒暖差が激しく、体調を崩しやすい時期です。
特に下半身の冷えによるむくみや冷え改善のポーズと、暑くて睡眠不足ぎみになる季節に身体の側面を伸ばし、呼吸を深めるポーズの二つのおすすめをご紹介しますね。
*ポーズを取る際の注意点*
1,マットや床など 硬めの場所で
2,なるべく空腹の状態で行う
3,動きやすく、リラックスできる服装で
4,ポーズを無理に取ろうとしない
5,呼吸は、できれば長く、鼻呼吸
女神のポーズ
-ふくらはぎの筋肉強化によるむくみや冷え改善効果-
① 両足を肩幅の2.5倍ほど大きく開く。つま先は、外側に向けて斜め45度の角度にし、膝と同じ方向にする。
② 背中を真っ直ぐに立てた状態で、息を吐きながら、重心を下げて腰を落とす。
③ 膝の下にかかとがあることを意識して、両手を合掌。
④ ゆったりと呼吸を繰り返し、5回呼吸を行う。
☆門のポーズ(簡単バージョン)☆
-胸から脇腹にかけて体側を伸ばし、深い呼吸を促し、自律神経を整える効果-
① 右膝を膝立ちにし、左足を90度に曲げる。背筋を真っ直ぐに立てる。
② 右手を右膝と同じライン上に、息を吸いながら、真っ直ぐ上げる。
③ 右手を左の方にゆっくりと吐きながら斜めにおろす。左手は、左の膝あたりに置く。右側の体側、脇下あたりの伸びを感じる。
*ここからは、挑戦ポーズ*出来る方のみやってみましょう*
④ 左手をマットにおろす。目線を右手の方向に向ける。
⑤ 3もしくは、4を5回ほどゆっくりと呼吸を深めながら行う。左も同様に行う。
いかがでしたか?
今回のポーズは、挑戦ポーズも入れてみました。まだまだ続く暑い日をヨガですっきりと乗り越えましょう。
日々、皆様が笑顔でありますように。
Miyuki(松永 美幸)先生
IYC アシュタンガヨガインストラクター
IYC 綺麗になるヨガインストラクター
産後ママとベビーのヨガインストラクター
ヨガと出会って、自分の身体や心が穏やかになったことで、インストラクター資格取得。身体や心を軽く、笑顔が溢れるレッスン内容です。