8月5日避難者交流バスツアーを実施しました。気温34度の暑い京都市を離れ、京都縦貫道を通り、バスで一路宮津へ向かいました。夏休みのためか、道路は渋滞していて、途中遅れましたが、無事に天橋立に到着しました。
天橋立に到着して、まずは智恵の餅をいただき、日本三大文殊の知恩寺で参拝しました。ランチのため、天橋立近くのホテルへ移動。ホテルの庭からは海が一望でき、浜から吹いてくる涼しい風にあたりリラックスしながら、バーベキューを楽しみました。宮津の野菜や海の幸に舌鼓を打ちながら、参加者通し交流を図りました。
午後からは、観光グループの方は、汽船に乗り、パワースポットの元伊勢神社や真名井神社参拝や丹後ちりめん資料館見学などを楽しみました。海水浴グループは、無双ケ浜の付け根にある宮津の秘境の海岸「おっぱま」海岸で海水浴をしました。砂浜も綺麗で、水の透明度が高く、浅瀬でも魚を見ることができました。
最後に、ホテルに戻り、海の見えるお風呂で入浴をし、宮津を後にしました。
あっという間の一日でしたが、海の京都を十分満喫することができました。参加された避難者の方からは、普段の生活を離れて、リラックスできたことや、仲間作りができたこと、海水浴や観光ができたことが良かったとの声をいただきました。交流会を開催する際は、ご家族やお友達をお誘いの上、ご参加ください。
参加者の声 「久しぶりに見た海に感動しました。ご支援いただきありがとうございました」「ガーデンバーベキューと聞いたので、外だと思っていたが、室内の部屋も用意されていて助かった。」「なかなか海水浴に子どもを連れてこれないので、このようなツアーは助かります。これからも続けてください」