2月8日雪遊びツアーを開催しました。今年は暖冬の影響で雪が少なく、滋賀県のスキー場で営業しているところも少なく、予定を変更して福井県の県境近くの滋賀県米原にある奥伊吹スキー場まで足を運びました。今回も天気に恵まれ、寒波の影響でスキー場にも雪が積もり、新雪が降る中で雪遊びを楽しみました。
東北で雪に慣れ親しんできた親世代と雪と触れ合うことのなくなった子どもたち。子どもたちが避難移住先でもふるさとで暮らすように成長していくことができるようと雪遊びイベントを企画しました。毎年恒例の交流イベントになり、今回は、リピーターの参加者に加え、新規参加者の方もおられ、和気藹々とした雰囲気でツアーは始まりました。
スキー場に到着すると、一面の銀世界を前に喜ぶ子どもたち。そり遊び、雪だるま作り、スキー。思いきり雪の中で遊び、子どもたちはすぐに仲良しになり遊びに夢中。大人の方も自然に触れ、日頃の生活の忙しさを忘れてリラックスできたようです。ランチタイムや移動中は、子育てや日頃の生活について情報交換をされたり、子どもたちは歌を歌ったり、ゲームをしたり、寸暇を惜しみながら遊んでいました。
ギリギリまでスキー場で雪遊びをして、あっという間に京都駅に到着。雪山とは違った町の風景に残念がりながら解散。別れを惜しみながらも再会を約束してから帰路につきました。 また来年、雪遊びツアーでお会いできたらいいですね。ご参加ありがとうございました。
追記 今回の交流ツアーは雪遊び希望の方がほとんどでしたので、滋賀県の観光巡りはしませんでした。滋賀の観光を希望の方は、3月に予定している今年度最後の交流ツアーにご参加ください。滋賀の名所巡りをいたします。詳細はこちらを参考にしてください。