ADR について知って、避難費用を時効前に請求しましょう!!
ADRって聞いたことがあるけれど、「知らない」・「面倒臭そう」・「対峙みたいだから嫌だ」、、等抵抗があって請求しておられない方はいませんか。ADRセンターとは、原子力事故で被害を受けた人が原子力事業者に対して損害賠償を請求する際に、円滑・迅速・公正に紛争を解決することを目的として設置された公的な紛争解決機関です。裁判より簡易な手続きで、領収書などの証拠が必ずしも必要ありません。
これまでの事例から有効な活用方法がわかってきたこと、申請期間の締め切りが事故発生から10年で時効になること。そしてADRセンターが復興予算終了後に廃止してしまう可能性があることから、これまでADR請求を先延ばしにしていた方にもADRについて理解を深めていただだく機会を持っていただこうと、勉強会&相談会を開催することにいたしました。
この度、愛知県被災者支援センター等で震災直後から、避難者支援に携わり、各地でADR申請に関するセミナーや個別相談や申請サポートなどを開催して大活躍されている司法書士の林一平先生に、原発賠償請求の仕方についてのアドバイスを受け、簡単に皆さんが請求できるような道筋を立てていただこうと思います。
これまで、関心のなかった方やあきらめておられていた方も、ぜひこの機会にADRについて理解を深めて、賠償金を今後の生活に役立てられるようにアクションを起こしませんか?
- 日時:2019年3月2日(土)15:30~
- 場所:きのわ 京都市伏見区両替町4-319
- 内容:原発賠償勉強会&個別相談会&わっぱディナー
- 対象:福島県の強制避難区域以外から避難されている方
- 締切:2 月28 日(木) 個別相談は先着順受付
- 講師:林一平先生 司法書士
ご希望の方にわっぱディナー提供 待ち時間に召し上がっていただけます。
個別相談中に、子ども達はキッズルームで保育あり
タイムスケジュール
- 15:30~16:30 全体勉強会
- 16:30~20:30 個別相談(お1人20~30分)
申し込み方法
代表者氏名・参加人数・連絡電話番号・わっぱディナー希望の有無・避難元・避難時期・相談希望時間を明記の上、みんなの手までメールで申込みください。