ふるさと福島の現状を把握すること、同郷人同士のつながりを深めることを目的に行う
ツアーです。
避難先からツアーの集合場所までの交通費、宿泊費などを支給いたします。
福島県から県外に避難されてた方々、一緒につながりませんか。
- 日時 2019年9月22日(日)11時~16時半
- 集合 福島駅11時
- 解散 福島駅16時半
- 内容
境野さんは44年前に福島県に移住し、築160年の美しい茅葺きの古民家を修復し、その古民家で土に根ざした暮らしを続けています。野菜料理、野草茶、果実酒、玄米粥、自然素材の入浴剤などひとつひとつ手間をかけて丁寧な暮らし方をされています。
薬学の知識があるので薬草に関しての知識も豊富。病気治しのために挑戦してきた食餌療法の経験(マクロビオテック、甲田療法―断食療法―、癌の代替療法のゲルソン療法など)から食にも詳しい。自ら「暮らし研究工房」を主宰し、自然に生きる暮らし方に関しての本の出版や講演など数多く行って来られました。 原発事故の影響によりそれまでの暮らしを営むことが困難になった時期もありましたが、除染や測定を繰り返し、震災前の生活を徐々に取り戻し、自然と共に生きる暮らしを実践されております。
今回のツアーでは、震災後の取り組みについて、自然と共に生きる生き方のお話をお聞きし、季節の食材を使ったお食事をいただき、植物化粧品の作り方やカラダを整える体操などに挑戦していただきたいと思います。身体に不調を感じておられる方、古民家で癒しの時間を持ちたい方、避難者や在住者通し繋がりたい方、ぜひご参加ください。ご家族と一緒の参加も大歓迎です。 - 定員 15名