ラクラクYoga コラム ~ヨガの基本“呼吸”~
こんにちは。
ヨガインストラクターのMiyukiです。
10月10日(土)きのわさんで開催したヨガイベントにご参加頂いた方、スタッフの皆様、ありがとうございました。実際に皆様とストレッチやヨガを行い、レッスン後に、楽しかったーと笑顔になって下さり、私も幸せでした。
さて、今月は、ヨガの基本と言われている呼吸法についてお伝えします。
レッスン前には、必ず呼吸にのみフォーカスを当てて、呼吸の練習を行います。
インストラクターによって、解釈は様々ですが、私は、この呼吸の練習の時間を一番大切にしたいです。なぜなら、目を閉じて、普段より少し長く、深い呼吸をすることで、外に向いていたご自身の意識を、内側に向けて、ご自身の呼吸、心、頭の中を客観的に見ることのきっかけになるからです。
目からの情報を遮り、身体の力を抜いて、呼吸だけに集中する時間、1分でもいいので、ご自身を大事にする瞬間を作ってみてください。
見ていたもの、感じていたもの、呼吸法の後は、何か気づきがあると思います。
*ポーズを取る際の注意点*
- マットや床など硬めの場所で寝る前にベッドの上で行ってもいいポーズはOK
- なるべく空腹の状態で行う
- 動きやすく、リラックスできる服装で
- ポーズを無理に取ろうとしない
- 呼吸は、できれば長く、鼻呼吸
☆楽々呼吸法☆
*寝る前にベッドの上で行ってもOK
-肩や首の力を抜いて、全身のリラックス効果-
- 肩幅に足を開き、仰向けに
- おなかの上に、親指と人差し指を合わせて、三角を作って手を置く
*骨盤がマットから浮かないように気を付ける* - ゆっくりと呼吸を5回繰り返す
☆横たわった合蹟(がっせき)のポーズ☆
-太もも、股関節の柔軟性を深め、自律神経を安定させる効果‐
マットに仰向けに寝転ぶ
両足裏を合わせて、かかとをお尻の方に引き寄せる
手は、肘と肘を持っても、伸ばしても、楽な姿勢で
ゆっくり鼻から吸って、大きく吐くを5回繰り返す
いかがでしたか?
今回は、横になってできる呼吸法をご紹介しました。寝る前に取り入れると、リラックス効果も高まり、よく眠れますよ。
日々、皆様が笑顔でありますように。
Miyuki(松永 美幸)先生
IYC アシュタンガヨガインストラクター
IYC 綺麗になるヨガインストラクター
産後ママとベビーのヨガインストラクターヨガと出会って、自分の身体や心が穏やかになったことで、インストラクター資格取得。身体や心を軽く、笑顔が溢れるレッスン内容です。