ラクラクYogaコラム~ヨガの基本 “消化力UP&下半身巡りヨガ”~
~ヨガの基本 “消化力UP&下半身巡りヨガ”~
こんにちは。ヨガインストラクターのMiyukiです。
京都の伏見で、Clay(泥パックで有名な)とヨガを融合させた新ジャンルのアーシングヨガのインストラクターをしております。
11月7日に立冬を迎え、秋が極まり、冬の気配が立ち始める季節になりましたね。
といっても、今このコラムを書いているのが、10月の頭、異常気象ともいわれている 真夏の暑さが続いているので、冬の気配が待ち遠しいです。
今回のコラムは、10月にきのわさんで開催したヨガイベントの復習と11月のイベントの予習となる秋から冬へ切り替わるこの時期におススメのヨガをご紹介します。
ストレッチをする際の注意点
- 動きやすく、リラックスできる服装で
- ポーズを無理に取ろうとしない
- 呼吸は、できれば長く、鼻呼吸
- 寝る前に、お布団の上でもOK
☆消化力UPヨガ 鋤のポーズ☆【10月ヨガの復習】
‐内臓の意思を正しい位置に戻し、消化力が高まる効果‐
*首に負担がかかるポーズなので、首を痛めている方は行わない様に*
①マットの上に仰向けになる。
②両足をそろえて、天井方向にゆっくり持ち上げる。
③肩甲骨を寄せながら、両手でお尻を持ち上げ、足を頭の向こう側に置く。
④上半身が安定したら、両手を握り、肘を伸ばして、床
を押す。 *手で腰を持ったまま、足を頭の向こう側のいけるところまで伸ばしてもOK*
⑤キープしたまま、3呼吸繰り返す。
☆下半身巡りヨガ☆【11月ヨガの予習】
‐股関節をゆるめて、リンパを流し、下半身の巡りを良くする効果‐
①長座で座り、右足を曲げて、膝
をトントンと床の方向に動かし、股関節を置くからほぐす。
②余裕があれば、外くるぶしを太ももの上に乗せて、更に揺らす幅を大きくする。
③左の膝を曲げて、お尻周りを揺らしながら、お尻の奥からほぐ
す。
④余裕が
あれば、曲げている足の太
ももに両手を回し、手をつないで、
更に深くほぐす。
⑤左の足を伸ばし、前屈を行う。3呼吸繰り返す。 ⑥左右足を入れ替えて、同様に行う。
いかがでしたか? 少し難易度が高いポーズもありますが、身体の声を聞きながら、無理なく行ってみてください。身体や呼吸の変化を感じながら、心地よい状態を味わいましょう。
11月6日に行われるきのわさんでのワークショップでお会いできるのを 楽しみにしております。 日々、皆様が笑顔でありますように。
Miyuki(松永 美幸)先生
IYC アシュタンガヨガインストラクター
IYC 綺麗になるヨガインストラクター産後ママとベビーのヨガインストラクター
ヨガと出会って、自分の身体や心が穏やかになったことで、インストラクター資格取得。身体や心を軽く、笑顔が溢れるレッスン内容です。