ラクラクYogaコラム〜ヨガの基本'冷え改善ヨガ'〜
こんにちは。
ヨガインストラクターのMiyukiです。年末も近づいてきて、本格的な寒さがやってきましたね。皆様、お変わりございませんか?
今月は、寒くなってきたこの時期にこそお伝えしたい、冷え改善ヨガについてお伝えします。
冷えを改善するためには、身体の芯から温めることが大事になります。
私自身、末端冷え性で、靴下を重ねて履いたり、温かい飲み物を積極的に取ったり..と、色々冷え対策してますが、京都の寒さには毎年芯から冷やされます。ただ、はだし・薄着でヨガをしている時は、全く末端冷え性がなくなり、身体が温かいんです。ヨガが、身体を動かし、筋肉にアプローチしているため、血流が巡り、芯から温まっているからなんですね。
全身を温めてほぐすヨガのポーズをご紹介します。
*ポーズを取る際の注意点*
1, マットや床など硬めの場所で
寝る前にベッドの上で行ってもいいポーズはOK
2, なるべく空腹の状態で行う
3, 動きやすく、リラックスできる服装で
4, ポーズを無理に取ろうとしない
5, 呼吸は、できれば長く、鼻呼吸
☆キャット&カウ(猫と牛)のポーズ☆
-肩、背骨、お尻周りをほぐす効果-
1. 肩幅に手と足を開き、四つん這いに
2. 猫のポーズ
息を吸いながら、骨盤を反らせて、背骨1つずつ動かすように反らせて
いく。最後に顔を天井に向ける
*腰から反らさず、骨盤からスタート*
3. 牛のポーズ
息を吐きながら、骨盤を内側に入れ込むように丸く、背骨も一つずつ丸めて、おへそを見る。
*両手両足で床を押すイメージで*
4. 呼吸に合わせて、5回ほど行う
☆ダウンドッグ(下向きの犬)のポーズ☆
-肩、背中、足と全身を大きく動かし、血行促進、集中力を高める効果-
両手両足をつけた四つん這いの姿勢から、足のつま先をたてる。
息を吸って足と手を肩幅に開き、息を吐きながらお尻を高く天井に向けるよう持ち上げる手でマットを押しながら、足のつけ根を斜め上後方に押し出すゆっくり鼻から吸って、大きく吐くを5回繰り返す
*両脇と背中に伸びを感じ、膝の裏を伸ばしてみましょう*
いかがでしたか?
寒さ対策の一環として、ご自身の身体を巡らせて、温まりましょう。
日々、皆様が笑顔でありますように。
Miyuki(松永 美幸)先生
IYC アシュタンガヨガインストラクター
IYC 綺麗になるヨガインストラクター
産後ママとベビーのヨガインストラクターヨガと出会って、自分の身体や心が穏やかになったことで、インストラクター資格取得。身体や心を軽く、笑顔が溢れるレッスン内容です。