ラクラクYogaコラム~ヨガの基本 “残暑に打ち勝つストレッチ”~
~ヨガの基本 “残暑に打ち勝つストレッチ”~
こんにちは。ヨガインストラクターのMiyukiです。
京都の伏見で、インストラクターとして、活動しており、今年から、Clay(泥パックで有名な)とヨガを融合させた新ジャンルのアーシングヨガのインストラクターをしております。
8月7日に立秋を迎え、暦の上では、秋が始まりました。
まだまだ残暑が厳しく、今年は雨も多いので、異常気象と言われていますね。
気圧の変化に、身体がついていかないと、だるさや片頭痛が出たりします。
そうなる前に!!
8月に行ったきのわさんでのワークショップで、ご好評の声を頂きました残暑に打ち勝つストレッチ方法をお伝えします。
股関節の近くには、太い血管が通っており、動かさずにいると血流が滞りがちになり、
熱がこもった感覚になります。グーンと開いて伸ばすだけでも、滞りが解放され、全身の循環がよくなります。
ストレッチをする前の注意点
1.動きやすく、リラックスできる服装で
2.ポーズを無理に取ろうとしない
3.呼吸は、できれば長く、鼻呼吸
4.寝る前に、お布団の上でもOK
☆時計のストレッチ☆
-股関節の柔軟性、鼠径部リンパを流す効果-
1. 足を肩幅に開き、リラックスして、仰向けに寝転ぶ。
2. 左足の膝を胸に引き寄せ、3呼吸。
*12時の方向を膝が指す*
3. 膝を真下に向けて、前腿を伸ばして、3呼吸。
*6時の方向を膝が指す*
4. 膝を左に30度ほど開き、3呼吸。
*4時の方向を膝が指す*
5. 右足と左の膝が90度になるように開き、3呼吸。
*3時の方向を膝が指す*
6. 膝を斜めの方向に開いて、3呼吸。
*2時の方向を膝が指す*
7. 膝を胸に引き寄せ、1呼吸したら、右側に身体をねじり、膝をマットにおろして3呼吸。
*膝が9時の方向を指す*
8. もう一度、胸に引き寄せたら、ゆっくりと左足をおろす。右側も同様に行う。
いかがでしたか?
片方の足を行った後、左右の足の長さや足の軽さをじてみてください。
日頃の身体の癖や疲れ方で、感じ方が異なる方もいらっしゃいますので、ぜひ毎日行って、今日のご自身の状態を知るきっかけにしてください。
寝る前に行うと、リラックスして、よく寝れるようになりますよ。
日々、皆様が笑顔でありますように。
Miyuki(松永 美幸)先生
IYC アシュタンガヨガインストラクター
IYC 綺麗になるヨガインストラクター
産後ママとベビーのヨガインストラクター
ヨガと出会って、自分の身体や心が穏やかになったことで、インストラクター資格取得。身体や心を軽く、笑顔が溢れるレッスン内容です。